骨盤矯正とは

骨盤は、子宮や腸といった臓器を包み込んでいる骨です。
腰の部分に出ている
腸骨・尻部の坐骨・膀胱下部の
恥骨・尾骨の上にある仙骨で構成されています。
なお、腸骨と坐骨および恥骨をあわせて寛骨、
寛骨と仙骨(寛骨と仙骨は仙腸関節でつながっています)
をあわせて「骨盤」と呼びます。
この骨盤のゆがみを整体などで矯正し、
本来の正常な位置に戻すことを「骨盤矯正」と言います。

 

骨盤のゆがみとは、
解剖学的には
「持って生まれた骨のゆがみ・
成長過程で骨が変形することで生じたゆがみ・
事故など外的な要因による骨のゆがみ」
などを指しますので、
こうした骨盤のゆがみを整体で矯正することは不可能です。

 

骨盤にゆがみを生じさせるのは、
姿勢の悪さに最大の原因があると言われています。
人の体は、すべての骨や筋肉がお互いにバランスを取ることで保たれています。
しかし、特定の骨や筋肉にストレスが集中するような
悪い姿勢を続けているとそこからズレを生じ、
関係する部位に痛みが発生してくるのです。
そうなると、痛みをカバーするために
ますます無理な姿勢を取るようになってしまうという悪循環に陥ってしまい、
骨盤のズレを助長してしまいます。
骨盤のゆがみについては、
妊娠・出産に関係して知られてきたことから、
一般的には。女性特有の症状と思われているようです。
しかし、腰痛・肩こり・視力低下といった症状にも
骨盤のゆがみが原因していることが多いともいわれており、
そうした症状を改善するために
整体院や整骨院などにおいて「骨盤矯正」が行われています。